万治元年(1658年)創業。米の流通、中継地で「大津酒」としても有名であった大津で酒造りの360年余の歴史をもつ。銘柄「浅茅生」は1677年、後水尾天皇皇子聖護院宮道寛親王より当家に賜った和歌より命名させたいただいたものです。ひと冬、ひと冬を大切に、昔ながらの手造りにこだわりながら「当蔵ならでは」と言われる酒を造るよう努力致しております。又、「酒を造る」ということがデジタルに過ぎていく今の時をアナログに変え、酒を口にする人々へ手のぬくもりが伝えられたらと強く望んでいます。
このWEBサイトは令和4年度補正ものづくり補助金により作成しています