明治初期に初代、藤兵衛により創業しました。銘柄の由来は、創業当時、近くの神社の境内に大変美しい桜が咲いており、その美しさに感動した初代藤兵衛が淡い桜色のように美しいお酒をと願い「薄桜」と称し、以来その伝統の味と技と心を代々引き継いでおります。鈴鹿山系から湧き出る良質な水と、滋賀県内で収穫された厳選された原料米を使用し、米が持つ本来の味を最大限に引き出し、少量を吟味し、高品質な美酒を目指し、水と米と杜氏の技術が織りなす最高の嗜好品を皆様に提供できるよう、酒造りに励んでいます。
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