1912年、"酒のまち"として知られる広島県西条にて創業。戦後全国に先駆けて純米醸造の復活に取り組み、純米酒のパイオニアとして知られる。米の旨味を活かすため、活性炭素を用いたろ過を一切行わず、芳醇で味わい豊か、山吹色をした酒が特長。また地元の水源の森の環境整備事業(西条・山と水の環境機構)に参画し、仕込水となる地下水と米を育む水を守るための活動にも積極的に取り組んでいる。そして水田に注がれる水と水源が同じ仕込水で酒を仕込むことがこの土地で酒造りを行う上で最も相性の良い関係であると考えている。
このWEBサイトは令和4年度補正ものづくり補助金により作成しています