昇龍乃舞【平田酒造場】
3
アイテム
2
所有者
もともとは飛騨高山にて鬢付け油とろうそく屋を営んできた江戸時代からの商家。明治期に5代目が酒造場を創業して以来「酒は醸し育てるもの」をモットーに、少量仕込みの丁寧な酒造りを続けてきた。現在、伊勢と飛騨にルーツをもつ味わい深い銘酒が揃う。代表ブランドの一つ「昇龍乃舞」は、平成に2度の大きな台風に見舞われた地で2株だけ残ったイセヒカリが活きる純米酒。龍が昇るイメージで造られた縁起の良い酒だ。寒さが厳しい飛騨の地の利と、清らかな宮川の仕込み水、そして伊勢で育まれた奇跡の米を贅沢に磨いて丹念に醸す。着物に手書きで家紋を入れる職人、紋章上繪師である波戸場承龍氏・耀次氏による、阿吽の龍をイメージして描かれたという双龍のラベルにも注目を。
0 List
このWEBサイトは令和4年度補正ものづくり補助金により作成しています