1805年創業の[神杉酒造]は全量愛知県産米を使用し、個性ある濃厚な地酒を追求しております。酒蔵にとってコンテストでの入賞は大事なことですが、賞を取るために全国どこでも似たような酒が造られてしまうことには疑問を感じていました。本物の地酒を極めるべく、それまで兵庫から取り寄せていた酒米の王様「山田錦」を封印し、愛知県産米だけを使うようになり5年以上になります。個性の強い愛知の酒米と格闘する日々は苦労が絶えませんでしたがその結果、全国新酒鑑評会で愛知品種による入賞という快挙を達成することができました。これからも唯一無二の酒造りを続けて参ります。
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