福井県の豊村野田(現:鯖江市)で宝暦三年(1753年)に創業。全量福井県産米を使用した地元の風土が作り出すこだわりの酒造りを行っている。代表銘柄「華燭」は、大正天皇のご成婚を記念し、新郎新婦へのはなむけの言葉【華燭の典】からとったもの。酒米は、福井県産五百万石のみを使用しながらも、様々な味わいを楽しめる。2020年からは、独自製法のスパークリング清酒や、特殊製法の商品も積極的に製造している。伝統的な製法にとらわれず、自由な発想で作るオリジナリティ溢れる酒が魅力である。
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