文久三年、埼玉県小川町にて創業。明治三十三年に地の利と水の利を求め、中山道深谷宿の街道沿いに蔵を構えました。以降、全高20メートルを超える煉瓦製の煙突をシンボルに、深谷の地酒として長年親しまれてまいりました。平成十九年、六代目当主である滝澤英之が南部杜氏である先代親方を引き継ぎ、自ら杜氏に就任。受け継がれてきた伝統を礎に、新たな技術と価値観を取り入れながら挑戦を続けています。手造りのイノベーションを掲げ、近年では本格的なスパークリング日本酒の開発に注力しています。
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