「六」は古来より、自然や世界を意味する「六方」「六大」や、摂理や法を表す「六徳」「六法」などに使われることが多く、過不足のない調和的な数字と言えます。「玄」は濃く深みのある黒に染められた糸束のこと。転じて“奥深い”“深い”“静か”の意味を持っています。熟達した技や知識を持っている人を「玄人」と言いますが、「六玄」は杜氏の熟練した技による調和のとれたお酒を意味しています。
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