川端康成氏の小説「古都」より銘名いたしました。「この酒の風味こそ京都の味」と評価いただき、銘柄は生前ご本人に直接揮毫いただいたものを、現在もパッケージに使用しております。在京中に祇園界隈の料亭にてお飲みいただいたことを機にご愛飲いただき、当蔵にも二度ほど見学にお越しいただきました。福が実るようにという縁起物の意味も込めて、「福実鳥」と名付けています。
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