熟露枯　大吟醸　秘蔵２0年

夏期１５℃、冬期５℃、年間平均１０℃の過熟にならない温度帯を維持する自然の洞窟を活用した熟成法が上品で繊細な香味を有する大吟醸古酒をつくりあげます。香ばしいさ、甘い香りなど複雑かつ厚みある熟成香、ビターチョコのような余韻の広がる重厚でｼｬｰﾌﾟな味わいの大吟醸２０年古酒。

1849年創業、2代熊吉が無類の相撲好きであったことから酒銘を「東力士」と命名。以来「取り組みで負けぬ銘酒や東力士」をモットーにお米の旨みを十分に引き出したしっかりとした旨口酒を造り続ける。1970年から日本酒の長期熟成への取り組みを開始し、近年では自然の洞窟を熟成庫として活用し特異な貯蔵環境によるあらたな日本酒の味わいづくりへのチャレンジをすすめている。